先日、Arduinoを8MHzで動かすブートローダを書き込みましたが、 なぜ 「わざわざ速度を落とすのか?」というと、 「より低い電圧で 動作するようにする」ためです。 データシートの 「動作周波数−電源電圧」のグラフを見ると ![]() 16MHz時: 3.78V 8MHz時: 2.40V が最低動作電圧となります。 これは、 16MHz時は 乾電池2本(約3.0V)で動作させることが出来ない。 8MHz時は 乾電池2本で動作させることが出来る。 という 違いが出ます。 |
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今回、数年前に購入した aitendoの「K-SHK16LED」に 8MHz化したmega328を取付け(単4電池×2)。 16LED_v005.ino (プログラム本体) 16LED_text.h (表示データ) |
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1.5V出力のアルカリ電池使用時の電圧は、約3.2V。 mega328は正常に動作。 |
1.2V出力のニッケル水素電池は、2.6V。 8MHz時の動作電圧(2.4V)は超えていますが、動作しませんでした。 |
表示パターンは 表計算ソフトで"1"を集計して作成 |
楽天の「umbrelland」で見つけたLEDペンライト 単4電池×3で全長350mm。 |
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LEDスティックは AT89S52用なので、mega328の変換基板を作り、 | LEDペンライトに合わせて 全長をカット | |
ペンライトの電源とスイッチを 接続して、組付け。 | ペンライトのラメシートを入れると、良い具合にボケて見易くなりました。 | |
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楽天の「作業用品.安全保安用品 役立ーツ」で見つけたLEDペンライト 長さが410mmで、電源SW付き。 |
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Aitendoの基板をカットしなくても収まりました。 | ||