20/05/16 obo Stick


先日、Arduinoを8MHzで動かすブートローダを書き込みましたが、
なぜ 「わざわざ速度を落とすのか?」というと、
「より低い電圧で 動作するようにする」ためです。

データシートの 「動作周波数−電源電圧」のグラフを見ると
 
 16MHz時: 3.78V
  8MHz時: 2.40V
が最低動作電圧となります。
これは、
 16MHz時は 乾電池2本(約3.0V)で動作させることが出来ない。
  8MHz時は 乾電池2本で動作させることが出来る。
という 違いが出ます。
今回、数年前に購入した aitendoの「K-SHK16LED」に 8MHz化したmega328を取付け(単4電池×2)。
 16LED_v005.ino (プログラム本体)
 16LED_text.h (表示データ)
1.5V出力のアルカリ電池使用時の電圧は、約3.2V。
mega328は正常に動作。
1.2V出力のニッケル水素電池は、2.6V。
8MHz時の動作電圧(2.4V)は超えていますが、動作しませんでした。
表示パターンは 表計算ソフトで"1"を集計して作成


●20/06/13 LEDペンライトの筐体に組込み
楽天の「umbrelland」で見つけたLEDペンライト
単4電池×3で全長350mm。
LEDスティックは AT89S52用なので、mega328の変換基板を作り、 LEDペンライトに合わせて 全長をカット
ペンライトの電源とスイッチを 接続して、組付け。 ペンライトのラメシートを入れると、良い具合にボケて見易くなりました。


●20/06/27 LEDペンライトの筐体に組込み -2
楽天の「作業用品.安全保安用品 役立ーツ」で見つけたLEDペンライト
長さが410mmで、電源SW付き。
Aitendoの基板をカットしなくても収まりました。