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パッケージの中身高周波関連が完成品で提供される為、中身は かなりシンプル。 |
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チップ部品チップ部品を多用していますが、判りやすくまとめられています。1kΩのチップ抵抗は数が多いせいか1個多く入っていました。 部品をなくさないよう注意書きがありますが、私はピンセットでつまんだ際に1個飛ばしてしまいました。 余計に入っていたおかげで無事組み付けることが出来ました。 青山さんの配慮に感謝です!! |
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ディスクリート部品チップ以外の部品は たったこれだけ。小さな基板はノイズジェネレータ。 |
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メインボードGigaStのメインボードは いたってシンプル。パッと見にはH8/3664とRS-232Cのドライバが載る程度ですが、高周波部分に供給する+28Vまで作成しています。 |
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トラッキングジェネレータとスペアナモジュールトラッキングジェネレータとスペアナは、共に完成したモジュールとして提供されます。 |
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プチ改造 その1たいした改造ではないのですが、三端子レギュレータの入出力にパスコンを入れてみました。おまじない みたいなものです... |
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プチ改造 その2CPUのリセット周りがCRのタイマで構成されていたので、ジャンク基板から外したリセットICに変更。プチ改造 その3こちらは改悪になるのですが、クロックの微調整機構を外してしまいました。まあ、バリキャップのパターンをハンダでブリッジするだけですが... 調整の為の計器が無い事が理由です。
※青山さんにホームページへの掲載許可をお願いした際、「性能を発揮させるためには微調整は不可欠」との指摘を受けました。
GigaStの最小ステップは20kHzなので、1GHzの観測時には「100kHzに対して2Hz」の精度を求められるとの事です、可能な限り微調整を行ったほうが良いようです。 |
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100kHzの確認調整として、
※7項に記載したとおり、正確な測定をするためには微調整が不可欠です
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PCのソフトを起動とりあえず動作しているようなので、PC側でソフトを走らせてみたところ 計測は上手くいっているようです。下の写真は、50cm程度の電線を入力に差込んで 50MHz帯の無線機の出力を測定した時の波形です。
200MHz以上の周波数が何点か表示されていますが、青山さんの話によるとGigaStの内部スプリアスだそうです。発生している周波数をきちんと把握していれば 問題にはならないと思います。
(ここは山の中なので、TVの電波すら検出できていません) |
とりあえず裸の状態で動作を確認できました。 この後は、ケースの作成をしなければ... 07/01/06 ケースの加工 |