GigaSt Ver.4(その2)
ケースの作成



せっかく作ったスペアナなので、ケースに入れようとしたのですが 青山さんのホームページで紹介されている「テイシン TC-113(W113xD151xH29)」は手に入りませんでした。
代わりに 少し大きめながら「タカチ EX-150(W150xD200xH50)」を使って組み込みました。
EX-150はGigaSt V.4よりかなり大きいので、余ったスペースは単2の電池BOXを取り付け、コンセント無しでも使えるよう手を加えました。
GigaSt V.4には低損失タイプのレギュレータが使われていますが、1.5Vの電池4本では心もとないので、5本取り付けるようにしました。
5本あればニッケル水素電池でも何とか使えるはずです。
無理やり組み込んだので、コネクタ類の穴はカバー側になってしまいました。
穴位置の誤差をヤスリがけで誤魔化して何とか完成。
電源SWには照光タイプを選定。
電池駆動時の電流が若干気になりますが、10mA程度しか流してないので とりあえず良しとしました。
ノギスで ざっと追いかけたGigaSt V.4の外形寸法
参考までに 作成したケースの図面(dwgファイル)を置いておきます。
大雑把なので 注意して使ってください... (^^;