UPS
1、秋月電子通商で販売しているUPS(ユアサ YUMIC-SNA003A)を購入しました。
ジャンク扱いなので 数に限りがあるようですが、1台\4,000-で交換用のバッテリーが付くという事で、ついつい2台も購入してしまいました。
購入したときの状態とバッテリー交換後のバックアップ時間を測定してみました。負荷は150Wのハロゲン電球です。
カッコで括られた時間は、フザが鳴り続けるようになるまでの時間です。
UPS |
交換前1 |
交換前2 |
交換後 |
A |
15分35秒 |
15分14秒 (9分30秒) |
23分40秒 (18分20秒) |
B |
14分10秒 |
13分50秒 (9分00秒) |
23分10秒 (17分00秒) |
カタログに記載されたバックアップ時間は、150Wで10分となっています。
電池の残量が少なくなってブザが鳴り続けるまでの時間で比較しても、良い線に行っています。
交換用のバッテリーは元の「12V 7VA」に対して「12V 8VA」と若干増えている事もあって、交換後のバックアップ時間は約1.5倍に延びています。
また、ホームページ上でユーザー登録するとUPS管理ソフトウェアがダウンロードできるのですが、カタログに記載されている端子情報に基づいて TxDとRxD端子をPCと接続してみましたが、「UPS通信エラー」のままで上手く通信できませんでした。
フォトカプラ出力のようなので、RxDをPC側のRTS(通信可能な状態で+12Vを出力)に1kΩの抵抗で接続したのですが、ダメでした。
TxD端子からはUPSに信号を送っているのですが、UPS側からの応答が有りません。UPS側のRTSやDTR端子も使用しているのでしょうか?