11/07/25 ヘルメット購入


グラディウスの購入に合わせて、ヘルメットを新調。
ヘルメットは「ZOA」の オリジナル品 A676J
特徴は 内蔵されたインナーシールド。
左側面の赤いレバーで出し入れすることが出来ます。
秋葉原に出向いた時に 重さを確認して、注文しました。
通気穴の開閉
内装
耳付近は 取り外し可能な発泡スチロールが有りますが、耳との隙間が少ないので スピーカーを組み込むには小細工が必要。

また、左側にはインナーシールドを動作させるリンクがあります。


ヘルメット用のスピーカーとして購入した「Shell Shocker」。
振動膜を動かして音を伝えるのではなく、ヘルメットそのものを振動させて音を伝えます。
定価は結構高いのですが、長期保管品を格安で入手。
駆動対象の質量が大きいので、途中にアンプをかませる必要があります。
別途 単3電池2本を使用。
アンプの基板。
ノイズ対策の為か 表面はGNDに覆われた4層基板を使用。
JRC製のアンプICをBTL接続して 出力を稼いでいるようです。
ヘルメットに取り付けた状態。
耳に近いところの方が良いようですが、インナーシールドのリンクとの干渉を避けて 耳より少し前に取り付けました。
ヘルメットへの取り付けは、両面テープ。
ドライブ部とは磁石で結合させ、簡単に取り外しが出来ます。
元々 昔の携帯電話に接続するよう設計されているので、φ2.5mmのステレオプラグでマイク出力とスピーカ入力信号につなぐ必要があります。
とりあえずは スピーカ入力のみを接続
オーディオのステレオ出力同士を短絡して、モノラル信号に変えてアンプに入力
長期保管品のためか、ケーブルの被覆がいたるところで破れたので 自己融着テープとビニールテープで保護。
少々 カッコが悪いが安く仕入れたので我慢。


11/08/13
 無線機につなげて 高速道路を走行しましたが、振動面(ヘルメット外殻)と耳までの距離があるせいか、80km/hでも聞き取りにくい状態でした。
街乗りでオーディオを聞く分には実用範囲ですが、高速走行には向かないようです。

余談ですが、ボリュームを上げ過ぎると 音が割れたようになるのは スピーカーと同じでした。


12/09/08
 このヘルメット 1年ほど使用したら インナーシールドがガタガタになってしまいました。
走行中 急にシールドが下がると 視界が暗くなって危険なので、ヘルメットを買い換えました
ヘルメットを捨てる段になって 内装を外していると、ヘルメット内で「カラカラ」という音がします。
見ると そこにはナットが...
どうやら インナーシールドの動きがおかしいのは、ナットが外れ リンクの動きがおかしくなっていた事が原因のようです。
こちらは 正常な状態