09/10/10 Coolpix2500修理


2002年に購入して 7年間使っているCoolpix2500の露出が合わなくなったので、ニコンに修理をお願いしました。
Coolpix2500は 今や絶滅してしまったスイバル・タイプのレンズを持つデジカメで、レンズのみが回転するので 機械の写真を撮る際に重宝していました。
液晶のみが動くタイプと違い 向きを変えてもボタン類の操作がし易いのですが、市場ではあまり人気が無いのでしょうか?
もっとも 会社の人には「盗撮用カメラ」と言われた事が有りますが...
こちらは修理前の状態
外で撮影すると 露出オーバーになってしまう状態でした
こちらは修理後
適正な露出になっています
置き換え出来るデジカメが無いので 困っていたのですが、ニコンのホームページの「サポート」を確認したところ、簡単に修理見積もりを出す事ができました。
 「露出精度の不具合」で見積もると \10,500-
 「オーバーホール」で見積もると \13,300-
(税抜き)となります。 今回は 7年経過している事もあって オーバーホールを依頼しました。

10月 3日にインターネットで修理申し込み後 現物を発送。
10月10日に修理完了して 手元に到着しました。

修理の明細を見ると、
  • レンズユニットの部品交換
  • 画像制御部の部品交換
  • USBカバーの部品交換
  • 各部の 点検/清掃/調整
となっており、

項目 金額 備考
工賃 \8,600- 見積りでは \8,600-
部品代 \17,190- 見積りでは \4,700-(レンズユニットのみ?)
調整金額 △12,490- 値引き
小計 \13,300-
送料 \0- インターネット申込みすると 返送費用は無料
消費税 \665-
合計 \13,965-

と、ほぼ半額に負けてくれ、見積り通りの請求金額でした。

何社かホームページを確認しましたが、各社 1万円前後で修理してくれるようです。
もっとも よほど思い入れがないと、故障をきっかけに買い換えることになるとは思いますが...