08/06/28 ニッカ宮城峡蒸留所ツアー


会社の人たちと ニッカ宮城峡ツアーに出かけました。
−28日−
07:00 大間々出発
08:00 佐野インター
11:30 仙台市(昼食)
14:30 ニッカ宮城峡蒸留所
15:40 ニッカ発
17:30 松島
18:00 月浜着

−29日−
08:00 月浜発
08:10 大高森 駐車場
08:20 大高森 山頂
08:50 大高森発
09:20 松島着
10:00 遊覧船・昼食
12:30 松島発
18:00 大間々着

運転手 ご苦労様です。


30分もしないうちにビールを開ける音が車内のそこかしこから聞こえてきます。


福島県に入る
川口から200km地点
桃の絵が有る所を見ると 福島名産なのでしょうか?

安達太良山


川口から300km地点
宮城県に入っています。

仙台宮城インターに到着
国道48号で仙台駅方面に向かったのですが、途中のトンネルで車3台の事故が有り 渋滞が発生。


お昼は「牛タン定食」 \1,800-
お腹が膨れて ウトウト
ニッカに行くには R48を山形県方向に進むのですが、何故か渋滞が発生。
途中 ニコチン補給のため休憩








ここ宮城峡蒸留所では モルトウィスキーとグレーンウィスキーの両方を造っています。

発芽した麦芽を乾燥させるキルン塔
現在は使用していないそうです。
北海道で掘り出したピート

もろ味を蒸留するポットスチル(釜)
スチームで加熱する方式なので、余市のものとは形状が異なるそうです。
世界でも珍しいカフェ式蒸留器
効率の悪さが良いとの事

余市の蒸留所の開設時に使用していたポットスチル
ちなみに余市蒸留所は石炭の熱で蒸留するそうです


お楽しみの試飲
鶴17年と宮城峡10年が試飲出来ます
イギリスの蒸留所で竹鶴さんがメモしたノート
仙台から塩釜を経由して松島に到着
17:30過ぎですが道は結構渋滞していました。



橋を渡って宮古島へ
奥松島の月浜海岸に到着

今回お世話になった「邦月荘」
浜から見て一番奥になります。

通常の料金+\1,000-で追加の魚を付けて貰いました。
ヒラメやウニは ご主人が朝捕ってきたものだそうです。
ウニの肝も出て来ましたが、新鮮でないと出せないそうです。


美味しい魚をつまみに お酒が進む進む







第2ラウンドは 買ってきたばかりのウィスキー
ほぼ一本空いてましたよね? ぶんじさん?

月浜の海岸


周辺を散歩
ドコモだけ携帯がつながりました。
auとウィルコムは圏外




松食い虫を駆除するための農薬散布の案内
景観を守るための努力をしています







嵯峨峡の先端にある乙女の浜
人が入らないところなので、ゴミがいっぱい

朝食後 宿を後にして、大高森へ
松島の四大観の内の一つです






残念ながら山頂付近はモヤがかかって 松島は見えませんでした
天気が良いと こんな景色が見えるようです
ここでも松食い虫の駆除をしていました
大高森を降りて、松島へ
瑞巌寺のそばの松島パーキングに駐車

瑞巌寺
奥まで行くには拝観料\700-が必要です






ずーの奥さん推薦の遊覧船
約50分かけて松島湾を一周します(\1,400-)。
船のコースは 何通りかあり、中には昨晩泊まった宮古島の「嵯峨峡」まで行くものも有ります。
最初はおとなしいカモメ
しかし、船が出港すると群がって飛んできます。
何故かというと、人が与える餌を目当てにしているからです。
傍から見ると こんな具合
中には船のデッキに とまるものも

最初の5分は面白いのですが、いざ風景を撮ろうとすると 邪魔にしかなりません。










見事に餌をキャッチ。
ただし、餌無しでかまうと フンを落とされますので注意!!






かっぱえびせんをナイスキャッチ。
奥に見える木を組んだものは 牡蠣の養殖に使っているものだそうです。
中には片足の無いカモメも居ました
何故なんでしょう?











船から下りたら 笹かまを食べて一休み
お茶はセルフサービス
鉄瓶でお湯を沸かしていました


お持ち帰り品は一つ\315-
その場で食べると 割安です


昼食は牡蠣
シーズンOFFのようで取り扱っているお店は少なかったです




お腹も膨れたところで 群馬へ向かって東北道を南下


居眠りだらけの中 運転手さんご苦労様でした。