2002/10/13 航空観閲式予行

今回は「航空観閲式の予行」を見る機会に恵まれました。
来週の本番に備えての予行ということですが、首相を筆頭とする観閲官が代行者というだけで、中身は本番と同じ内容で実行されます。
普段の航空祭と違い、入口で空港と同様の手荷物・身体チェックを行っていてびっくり。
地上展示機の数々






今回の観閲式は首相のスケジュールの関係で14:00から開催される。
午前中は地上展示されている飛行機を見て過ごす。
チケットの色により席が決められている。
中央から黄色・赤・緑・青の順に遠くなっていく。



式は空自の音楽隊の演奏で開始される。 続いて陸海空の自衛隊の部隊の入場。



航空観閲式だけあって参加する部隊数は、
空自:4大隊、海自:1大隊、陸自:1大隊
執行官の入場



陸自の中央音楽隊
迎賓館等で国賓歓迎行事での演奏も行っています。
幕僚の到着 最後に首相を迎え、国旗の掲揚が行われる



観閲飛行のスタート



各部隊の飛行機が編隊を組んで会場上空をパス



観閲飛行の締めは、政府専用機のB-747 観閲飛行終了後、観閲官が部隊を巡閲



首相による訓示・祝辞が終わると、飛行展示を開始
最初はF-15による緊急発進デモ。
首相(代理)自らが緊急発進のベルを鳴らします。
続いてF-2の飛行展示。
結構良い動きをしていました。






ラストは、ブルーインパルスの飛行展示。
今回は とっても珍しい 3機構成。



ブルーインパルスの演技が終わると、一部の人は席を立ち始める。
まだ、予行演習中のため「お待ちください」のプラカードを持った隊員が通路に...



国旗を降ろして、観閲官が退場。 予行が終わるとバス待ちの行列。
バスに乗るまで1時間以上かかりました。